THE JEWERLY (旧なにわの海の時空館) ガイドツアー

20年以上放置され廃墟として有名だった「なにわの海の時空館」
唯一無二のドーム状のカタチ、現役時代の美しいライトアップは以前から興味があり、
「解体しないでほしい・・・いつかあの中に入りたい」と長らく思っていました。

2025年、「なにわの海の時空館」は「THE JEWERLY」として華麗に生まれ変わりました。
期間限定で館内ツアーが開催されることに。
本当は夜の雰囲気を見たかったので、しばらく様子を見ていました。
そんなことを思っているうちに、猛暑がスタート。
館内は電気・水道設備が全て止まっていると聞き、これは行ったら絶対暑い!どないしょ⋯
でも、後悔しない人生を!えいや〜!
そんな勢いで、念願のツアーに参加してきました。

まずは入口から地下に移動し、長い通路へ。
この中は涼しくて夏でも快適です。

地下通路を抜けると、いよいよ展示スペースへ続くエスカレーターと階段が現れます。
長らく放置されていたとはいえ、キレイに清掃が施されていて快適な空間でした。
ツアーのお姉さんいわく、「廃墟好きには、思ってたんとちゃう、と言われちゃいました」とのこと。

なにわの海の時空館の目玉であり、これを撤去しないことを条件に売りに出されたせいで20年近く買い手がつかなかった巨大な船「浪速丸」。
人生で初めて床に寝そべって超広角レンズで撮影をしました。
そんなことまずできないからね。
ツアーのお姉さんいわくこれを寝そべって撮る人を「ねそべり〜ず」と呼ぶそうです。

シースルーエレベーターも自由に撮影できるのが嬉しいポイント。
人の写り込みを気にせず、じっくり構図を考えられました。

特徴的なドームを内側から見るとこんな感じ。
力強くガッチリとした鉄骨が組み上げられています。この目で見ることが出来て本当に嬉しい!
「暑い⋯サウナこの前行ったけどその時よりしんどいかも⋯」
そんな事を思いながらも、ずっと見上げて写真を何枚も撮りました。

展示物が撤去されているぶん、窓の向こうに広がる大阪湾や港の景色がよく映える。
この建物が「海の博物館」として設計された理由を改めて感じられます。

知った頃には、すでに廃墟となっていた建物。
そんな場所が新たな姿に生まれ変わり、その中に入ることができたのは本当に貴重な経験でした。

外観の存在感はもちろん、実際に中へ入ると素晴らしい内装に圧倒されっぱなし。
長年憧れ続けた空間を、この目で見ることができて本当に幸せな一日でした。

次は夜ツアーが開催されることを期待してます。

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